豚肉のホルモンのひとつである、きんつるという部位はあまり聞いたことがないという方も多いと思います。
超希少部位ということもありますが、珍味というかとにかく珍しい部位なのでどこの部位か知れば酒席での話も盛り上がること間違いありません。
きんつるの部位はどこで、おいしい食べ方・焼き方にはどんな方法があるのでしょうか?
今回は、超希少部位で味はさっぱりしている豚肉のきんつるの部位とおいしい食べ方・焼き方などについて見ていきたいと思います。
きんつるの部位
豚肉のきんつるの部位は、オス豚の性器の付け根の筋肉で、筒状の形をしていて長さは約5~10㎝ほどです。
オス豚1頭から取れないのはもちろんですが量も指1本分ぐらいしか取れない超希少部位なので、お店で見かけたら即試してみることをおすすめします。
きんつるという名前の由来はそのままなので割愛しますが、もしかしたらどこの部位か知らずに食べたほうがいいかもしれません。
きんつるの食感・味
きんつるの食感は、適度な歯ごたえがあり、コリコリしていますがどちらかというと硬めで弾力があります。
他の部位では砂肝の食感に似ているかもしれません。
味は、脂があまりないのであっさりしていて淡白です。
多少クセはありますが、気になるほどではありません。
きんつるのおいしい食べ方
続いて、きんつるのおいしい食べ方です。
味付けはタレがおすすめで、きんつるの淡白さには濃厚な味噌ダレや甘口ダレがよく合います。
また、塩ダレなら、きんつるが持つ本来の淡白さをそのまま味わうことができるでしょう。
お酒は、ビール、日本酒、焼酎、ハイボールなどがおすすめです。
きんつるのおいしい焼き方
おすすめの焼き方は、「ウェルダン」で、全体に火が通るようにしっかりと焼き上げてから食べましょう。
カリカリになるまで焼き上げることで、きんつるの淡白な味が前面に出てあっさりした味わいになります。
きんつるの部位とおいしい食べ方・焼き方~まとめ
今回は、超希少部位で味はさっぱりしている豚肉のきんつるの部位とおいしい食べ方・焼き方などについて見てきました。
豚肉のきんつるの部位はオス豚の性器の付け根の筋肉で、オス豚1頭から指1本分ぐらいしか取れない超希少部位です。
コリコリして歯ごたえのある食感とあっさりしていて淡白な味わいがきんつるの特徴です。
おすすめの焼き方は、「ウェルダン」で、カリカリになるまでしっかりと焼き上げるのがポイントです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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